土を介して人がつながる場所として、このガーデンを続けています。
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2019年の春、名古屋市守山区の一角にある使われていない空き地を借り受けたことから、このガーデンは始まりました。当時、代表の福田 樹は都市計画の仕事を離れたばかりで、「緑地は計画書の中にあるだけでなく、実際に人が触れられる場所でなければ意味がない」という考えを持っていました。最初の年は区画数も少なく、利用者は近隣の住民10名ほど。土壌改良に手間取り、最初に植えたホウレンソウは半分以上が発芽しませんでした。それでも、土を前にして話す人々の顔が変わっていくのを見て、続けることを決めました。

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2021年の秋、隣接する土地の一部を追加で借り受け、区画数を倍に増やしました。同時に、栽培記録をデジタルで管理できる仕組みを自前で整え、利用者が自分の畑の状態をスマートフォンで確認できるようにしました。「デジタル」という言葉を社名に入れたのは、土仕事とデジタルツールは対立するものではなく、組み合わせることで初心者がより長く続けられるという考えからです。現在は40区画を運営しており、年間を通じて多くの方が利用しています。

自分の区画を持つ1区画3平方メートルから。年間契約で好きな作物を自由に育てられます。農具は共用のものを無料で使えます。
土づくりから学ぶ月1回の土壌管理講習を開催しています。堆肥の作り方、pH調整、季節ごとの施肥計画まで、実地で学べます。
収穫を分かち合う余った収穫物はガーデン内の共有棚に置けます。持ち帰り自由。顔見知りが増えるきっかけになっています。